わくわくダイアリー
ミナミマグロ、おいしかったよ!(マグロの解体ショー)
27日、PTA主催で『マグロの解体ショー』が開催されました。
子ども達の目の前に、オーストラリアのシドニー沖で獲られた大きなミナミマグロが登場し、子ども達は驚きながら、早くも『食べたーい!』と楽しみにしている様子。漁業組合の方のお話を伺いながら少しずつ切り分けられていく様子に興味津々でした。重さは28キロ位で黄色帽さんよりも重いこと、100キロのスピードで泳ぐことができること、早く泳ぐときは背びれを立ててゆっくり泳ぐときは寝かせて泳ぐこと…いろいろな事を教えてもらいました。切り分けられた頭や背骨、厚くかたい皮なども触らせてもらい、その感触や匂いも体験していました。湯引きして醤油の漬けにした切り身をみんなでいただき。あちらこちらから『おいしーい!』『もっと食べたい!おかわりちょうだい!』の声が聞かれ、その笑顔はとても満足そう!りんご組や赤帽さんは、生のマグロを食べたことがない子もあるようでしたが、おいしそうにたいらげていました。マグロの水揚げ量で全国トップクラスの焼津に住む子ども達には、そのマグロの美味しさを知って欲しい、焼津の大切な産業である漁業にも関心を持って欲しい、焼津が大好きな子ども達でいて欲しい…そんなことを願っています。