6日、黄色帽さんががんばりハイクに出かけてきました。園生活最後のハイクは、焼津で一番高い山“高草山”に挑戦です。『あのてっぺんまで登るんだね！』と、赤帽や緑帽の頃から話していた高草山。黄色帽全員で挑戦できました。くねくねと続く道を、周りの景色や草花に目を向けながら歩きました。『海が見えた！光ってるね！』『幼稚園どこかな？』『バッタみつけた！』『この実なんだろう？いい匂い！』…楽しみながら歩いていきましたが、あまりの長さに『疲れた～もう歩けない…』と、ちょっぴり弱音も聞こえましたが友達と一緒だと頑張れます！後半3分の１は急な山道の上り坂…。大人でも息が切れる道ですが、皆で励まし合って全員登り切ることができました。頂上ではお待ちかねのお母さん手作りのおにぎり！満足そうに頬張っていました。下り道の途中で、光通信。幼稚園の屋上の緑帽赤帽さんや先生、そして瀬戸川河原のお母さん達やその他焼津の街のお母さん達と鏡を使って光の手紙の交換で、子ども達も『見えた！』『おかあさーん！ありがとう！』と喜んでいました。急な下り道では苦労している子もありましたが、手を付いたりルートを考えたりしながら降りていました。

焼津市内のどこからも見える高草山。卒園してからも高草山を見ながらがんばりハイクの経験を思い出してくれると嬉しいなと思っています。同行してくださった男性運営委員、お父さん役員の皆様、ありがとうございました。