この夏、それぞれの学年で、ライフジャケットを着用して実際に水に浮く体験をしました。

防災訓練のひとつとして、津波対応に特化した避難訓練では、屋上へ避難した後ライフジャケットを着用し屋上にある避難タワーへ上る訓練をしています。ライフジャケットは自分の身を守るもの…と話をしていますが、どのように浮くのかを、みんな実際に体験できるようにしています。先日は、年少の子どもたちが年中・年長児のプールで体験しました。日頃のプールより広く深いプールで、嬉しさとちょっぴりのドキドキ感で水に入った子ども達でしたが、ゆっくりと体の力を抜くと浮かぶことを教えてもらい、挑戦していました。浮くことが分かると、大喜びで楽しんでいました。

今年の夏は、初めは気候が思わしくなくほとんどプール遊びができませんでしたが、７月入ってからの酷暑では、毎日プールと水遊びを楽しむことができました。水と仲良しになった子ども達。楽しかった夏もそろそろ終わりです・・・。